最近はずっと制作をしていますが、その中でふとマドモアゼル愛さんの動画に出会い、ブログと併せて過去動画や記事を読み漁っておりました。
これが目からウロコの内容で、わたしの中で生き方や在り方の結論が出て、大きく一区切りついた感がありました。
自分語りすることはこれで最後かな。
今後は作品を通して湧いてくる想いを出してゆきたいです。
もしくは高次の存在から皆さんへ向けてメッセージという形で。
先日の新月だった4月20日、わたしがずっと無意識でやってきた生きづらく感じてきた諸々のしんどい言動、行動や癖がどこからきていたのかの原因がはっきりしました。
月欠損論。
占星術界に革命を起こしたとされる、ホロスコープでの月星座の捉え方や月の意味をマドモアゼル愛さんが示されたもので、かなり賛否両論、ハマる人とハマらない人がいるそうです。
(ホロスコープを調べたらわたしは月12%と金星13%と天王星13%とこの3天体の影響が大きいと出たので、影響大だったと思われます)
今までしつこいほど理想論な自分語りをしてきたのは、ぼんやりとした「わたし」という人間をはっきりと確立したい執着心からでした。
必死にエネルギーを費やした割に空虚を感じて、新しいblogに移ってみたものの、やはり最近また出て来はじめていて悶々としていたところでの、この気づき。
「わたしはこうです!」と必死に外側へアピールしてきた理由は、すべて月獅子の自我の欠損からきていたものでした。
自分というものがないから、必死に想いや夢をアピールして伝えずにはいられない。
自分自身に言い聞かせてきたのもあるけど、他人にもわかって欲しいという承認欲求の塊でした。
原因がわかり客観視すればするほど、幻想に囚われて生きてきた自分が痛々しく、恥ずかしく、虚しくなりました。笑
気づけた今では「なぜ?どうして?」を動機にして我武者羅に追い求めるのではなく、「仕方ない、じゃあどうしていこうか?…ではこうしよう。」と前向き思考へと自ずと向いていってる感覚があります。

雪が積もったようなサボテンに、ピンクの花が咲きました。めちゃくちゃかわいい!
獅子座の自我や個性、情熱、貪欲さ、野望、自立、向上心。
これらが潜在意識にある本質部分と思っていたので、必死に活かそう引き出そうとして、取り繕ってきました。
理想として想いを語ってきた、個をしっかり持って強く生きることは、いつまで経っても実現せず空回りするだけの、自身を苦しめてきた幻想、元凶だったんですね。
後からわかりましたが、ホロスコープのファイナルシグネチャーも獅子座。
獅子座的なわたしを誤解したまま出して生きてしまい、我を刃物のように出して人を斬りつけ、攻撃することで自分を守って絶望した二十代の頃のことを思い出しました。
これがトラウマとなり、30代以降もますます人間関係の構築がわからなくなりました。
実社会や人間関係にこのわたしを出すとエネルギーが枯渇し破滅に向かうから、もう出すまいと仕舞いこんだのに、月獅子座はあなたの潜在的な部分ですよ〜と言われて余計混乱していたんです。
獅子要素は7才で成長が止まっているので、見よう見まねでしか使い方がわからなかったんです。
月並みとはよく言ったものですよね。。
前から気になっていた10室の対社会(かなり苦手意識あり)のテーマも、モヤモヤしてたけどようやく理解できて晴れました。
基本はやはり太陽を生きること。
乙女座の繊細なHSP的だったり真面目で清く几帳面なところを尊重し、表舞台には出ずにサポート役にまわり、自分のハートを大切にして平和に過ごす。
人にしてあげたいという気持ちを大事にして、優しく穏やかに生きることがいちばんわたしらしくいられる。
そして問題の獅子座の部分は、spica spoonという唯一無二の世界=自己表現として、創造で情熱を力強く注ぐ場所として外側へと表現していくことで、個性も発揮できるし想いも発散させられてバランスが取れるようになる。
だからこんなに創造と創作が楽しくて、生涯を通して形を変えても続けているんだなあ。
10室に太陽も月もあるのが???でしたが、使い分けが必要だったと受け取りました。点と点が繋がってスッキリ。
とはいえ人間なんでエゴも理想もありますから、人にこう見られたいな~というのは出てきます。
そんな時は月星座と反対側の星座(わたしは水瓶座)の振る舞い方や在り方を意図的に取り入れることで、破滅に向かわずになりたいイメージを目指せる、ということにも気づけて解決。
(YUKIちゃん(太陽水瓶)の長年のファンなのも納得!)
余談ですが、月欠損論でショックを受けた日の夜に見た夢がなんか笑えて。
空から赤い光を放って降りてきたUFOに乗りたい!と心で強く願った瞬間宇宙船に移動してて。
中にいた宇宙人から「まあまあ落ち着いて。君の気持ちをみんなに話してごらん。窓際のこの席からならちゃんと言葉が伝わる仕組みになってるから大丈夫」と促され、テーブルにお茶を出されるという。笑
故郷の星のみんなが慰めてくれたのかなーと思ってしまいました。

これをご覧になられてる方が、もしどこか自分を生きているはずなのに苦しい…と行き詰まりを感じている方は、月欠損論が気づきとなり突破口になるかもしれません。
わたしは目から鱗すぎてショックでしばらく呆然としてしまいましたが。笑
月のエネルギーが一番弱まる新月の日に知ることになったのもタイミングだったんでしょうね。本当に面白いなと思います。
今まで自分に科していた幻想から解き放たれ、諦めることだけでもかなりラクになります。
月の影響は死ぬまで続くだろうし無意識でやってしまうだけに、常に月の影響(落とし穴)を意識しながら生きることにはなりますが、そこにまたハマって道が逸れてることに気づいたら、再び本線に戻せば良いだけ。
自然と自身を客観視を意識する生き方になって、とてもシンプルに生きやすくなるんじゃないかなと思います。
マドモアゼル愛さんのblogやYouTubeにたくさん記載があります。
月欠損論の本も出されていらっしゃいますし、ぜひ参考にしてみてください。
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